あり

ダレン・シャンのありのネタバレレビュー・内容・結末

ダレン・シャン(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

誰にでも好かれるクモ好き優等生ダレン。
その親友、ヤンチャでバンパイアに憧れるスティーブ。

ある日二人は怪しいサーカスのチラシを拾う。
昔でいう見せ物小屋みたいなやつかな?
そこにはいろんな奇妙な人達がいた。
フリークと呼ばれる人達らしい。
スティーブはその中に、本に載っていたクレスプリーというバンパイアがいるのに気づいた。
クレスプリーは器用に毒蜘蛛を操ってみせた。その毒蜘蛛に惹かれたダレン。

ダレンは蜘蛛を盗んだ。
スティーブはクレスプリーにバンパイアにして欲しいと頼む。だが邪悪な血だと言れ断らてしまった。

ダレンは蜘蛛を学校に持ち込み、スティーブは蜘蛛に刺され瀕死に。
それを助けようとダレンはサーカスに戻り、クレスプリーに解毒剤をもらう代わりに半バンパイアになることになったのだが、、、

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小説は知りません。
評価低いから期待してなかったけど、そこまでつまらなくはない。

ありがちな親友同士が争うストーリー。
ハリーポッターな雰囲気あったw
家族に恵まれず、悪いことばかりしているスティーブは邪悪な血たと言われ、反対にダレンはバンパイアになり、嫉妬。
友情が憎しみに変わる(;ω;`*)
なんだか可哀想なスティーブ。

戦争好きで死を操ることができるタイニーは
人を殺さないバンパイアと、血の為なら人を殺すバンパニーズの戦争を望んでいる。
タイニー側についたのがスティーブね。
タイニーみたいなキャラ好きだなー。
傍観者スタイル。多分最強なんだろうね。
元々はフリークの一人だったのかなぁ?
いまいち設定がわからないんだけど、
戻ってきたって言ってたもんなー。
最後にわかったけど、タイニーが甦らせた魂があのリトルピープルなんだね。

ダレンのことを気に入ってるっぽいリトルピープルは何なんだろう。
あの悲しげな表情、、、

小説読みたくなっちゃった。
ぎゅっと詰め込みすぎた感あるからねー。
わからないことが多々あります。
しかし、続きが気になる。
結局二人はわかり合えないまま終わったから
もやっとしてます。

それにしてもOPすごく好きだった!
切り絵なんだけど、繊細で怪しい雰囲気満載。
あり

あり