大女優シャーリー・マクレーンの演技が
光り、アマンダの存在感も負けてなくて、いい映画だった。
音楽もかっこよいし、突然DJになっちゃっうのもファンキーだった。
最初は言いたい事ばかりで、やりたい放題のだいぶ癖の強いおばあちゃんだなって
イメージだったけど、中盤辺りから
見方が変化してきた。
それは女性進出が今より道のり険しい時代に男性社会で負けないように、気がついたら強くなっていって、そうしなければ、
ビジネスでも功績を収められなかったんだろうと納得した。
そういう目線になってから観ると、
ハリエットがかっこよくみえたり、
アンのように力強く背中を押されたような
気分になった。
ハリエットの人生の格言のようなセリフも
いろいろあって、印象に残った。