さよ

ルームのさよのレビュー・感想・評価

ルーム(2015年製作の映画)
4.3
彼女は母であるが、17の時に攫われた娘であり少女であるところに非常に感動しました。

年が近いのもあり、監禁されていた少女に感情移入しましたが、彼女の母の辛さも伝わってきて見ていて辛かったけれど、見てよかったと思います。

やはり自分は女性側に立ってしまったけれど、それでも父親の感情みたいなものも感じとれて、色んな考え感情が入り交じっている映画だと思いました。

助かったあとの苦しみ、とよく言うけれど、それを深く感じ取れました。
さよ

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