高校生の時に男に誘拐され、そのまま7年間狭い納屋で監禁されてきたジョイと、犯人との間に出来た息子のジャック。
ジャックが5歳になるまで、ずっと二人きりで「部屋」の中で過ごしてきた親子。
ジャックにとっては「部屋」が世界の全てで、この世には大好きなママと自分(と犯人)しかいない。
そんな二人が「外」の世界に出て、もがきながらも生きていく、そんなお話です。
ママが全てだったジャックが他の人との繋がりを知り、「世界」は広いことを理解する。やっぱり子供は強い。親にとって、やっぱり子供って絶対的な「希望」なのかな、、
終わり方もとても良かった。見て良かったです。