このレビューはネタバレを含みます
ママの虫歯を大切に持ってるところ
バァバに大好きというところ
初めて犬を見たときの顔
最後、へやにサヨナラをするところ
何もかもに、胸を締め付けられる。
ジャックが愛らしくて涙が出てきます。
生まれたときからへやしか知らないジャック。へやがすべて。
ちょっと戻りたいっていう気持ちは、わからなくもないな。
忘れてたけど、世界って光を放って輝いてるんだなって思った。
サングラスをかけなきゃいけないくらい、眩しいのだ。
脱出シーンの緊迫感。。
観ている自分の心臓の音がすごく近くで聞こえた。
普通の世界に戻ったとしても、ふいに恐怖は襲ってくるだろうし苦しみは続いていくと思う。
自分の父親が誰なのかも、知る時も来る。
その時ジョイはどういう風にジャックと向き合っていくんだろう。
テレビのインタビューに答えるジョイを見て、誰と血が繋がってるかなんて関係ないなってしみじみ思った。
愛してくれる人が、親なのだよ。
ジョイが、バァバが、レオが、親なんだな。
ジャック、髪の毛が長いと女の子のように可愛いかったのに、切ったとたん美少年に。素材の力を感じた。。笑