このレビューはネタバレを含みます
話のベースとなる事件(監禁事件)が妙にリアル。実話なのかなあと思ったらやはりモデルとなったケースはあった模様。
全体的にダークな雰囲気はあったが、それでもジャックが狭い部屋からどんどん外に出ていく様子は、非常わくわくしたし、希望をもてるような雰囲気があった。
後半はいろいろと思い出すこともあり涙が止まらず。
やはり、母と子って繋がっている。
ジョイが自殺を図る必要はあったのかなあ、とか、あまりにもおうち簡単に見つかったなあとか、つっこみたいところはいくつかあったけど、全体的にすごくあったかい、人間くさい映画だった。