Tami

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのTamiのレビュー・感想・評価

3.2
BobとJamesを、日本語訳の本が出るずっと前から応援してきた私は、公開初日に観る義務があった。笑

LukeはJamesの特徴をよく掴んで芝居してるなー!と感心。メタドンを切るシーンはあんなもんじゃない、子どもも観るから描写は控えめにしなくてはならなかったと言っていたけど、あれで控えめ??想像を絶するんだな、と言う事が痛いほど伝わった。
シアターでBobを堪能できただけで大満足でした。

BobがJamesの人生に光を与えた。紛れもない事実だけど、自分さえ満足に食べられない時に、Jamesは全財産でキャットフードを買っていた事、忘れちゃいけない。

英国王のスピーチの製作陣 という触れ込みで期待値が高まりすぎたかな?
え?もう出版?はや!笑 そこ端折り過ぎちゃう?パターン 簡単に言うとベタな映画

だけど、父との謝罪のシーンが、沁みた。。。

猫がニガテな人、ネコへの思い込みが激しい人には是非みて頂きたいです。
Bobがイヌみたい?違う違う。アレがネコなんです。笑

そして是非、機会があれば原作を読んで欲しいです。
Tami

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