薬物依存のストリートミュージシャンが猫と出会って更正していく話。
実話かよこれすげえ。
最早主役である猫のボブ、まさかの本人(本猫)出演でまずそこがすごい。
肩に乗ったり自転車乗ったりギターにまで乗ったりで凄い。もうその光景が良いよね!
ボブの可愛さとは裏腹に、薬物、ホームレス、家族といったシリアスな問題が中々にヘビー。これも実話ベースか…
薬物依存と戦うシーンなんて凄く見ていてハラハラする。
色々な問題があるせいか、主人公にとってのボブの存在の大きさがより感じられた。
ただの動物系映画ではなく、ドラマとしても素晴らしい作品でした。
(何故僕は猫アレルギーなんだ…)