ろっち

アメイジング・ジャーニー 神の小屋よりのろっちのレビュー・感想・評価

3.8
心に傷を負った男の話。
マックは幼少期、酒乱の父から暴力を受け耐えきれず父の酒に毒を混ぜた過去を持つ。父を反面教師に幸せな家庭を築く。そんな幸せの中、子供三人を連れたキャンプ中に末娘を誘拐され、幸せは突如崩れ去ってしまう。間も無く寂れた小屋から娘の衣服に娘の血液が着いたものが発見されてしまう。年月が過ぎても失意の生活の中家族と溝が生まれてしまった中「娘に会いたければ小屋に来い」との手紙を受け取る……ってあらすじ。
思ったより、ずっと、ずっと、哲学的で宗教的な話だった。展開は、さわり位のキリスト教の知識を持って居れば分かりやすい。全く興味無い人は「?」が沢山でしょう。私は面白いと感じた。
まぁ多くは語るまい(笑)
ろっち

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