このレビューはネタバレを含みます
NHK BSプレミアム放送分を
録画して鑑賞。
ジム・キャリーの
マジェスティックでも語られた
「赤狩り」の実態。
知っておくべき米国の闇。
セレブな共産主義者。
分け与えたり、分配したりはしないのね。
そこは、アメリカらしいけど。
本人は
自分の考えであり思想なので
なんとも思わないだろうけど
家族が犠牲になる姿は切ない。
長女の誕生日のお話は
狂ってるとしか思えなかった。
日本でもよく表現される
ご近所からの嫌がらせ。
このシーンだけで心が折れそう。
娘、トラウマになるよね。
自由な思想を良しとする
自由な国でのおかしな出来事。
まだ、人種差別も盛んだった頃だし
病んだアメリカの最盛期ぐらいか？
まぁ今でも、かの国は懲りもせず
狂人トランプを大統領に
してしまいそうですけど。
実話だからこその
有名作品や有名俳優が
ガンガン出てきて楽しい。
大統領になったレーガンや
アメリカの魂、ジョン・ウェイン
カーク・ダグラスが登場。
みんな微妙に似てるのも笑える。
ジョン・グッドマンさん。
どんどん太っていく。
大丈夫か？
自分、この人の作品で
ちゃんと観た作品は
スパルタカスだけだなぁ。
ローマの休日も
ちゃんとは観てない。
なんとなくは知ってるけど。
ただ
この作品のノリからすると
なんかB級っぽく感じるんですが。
2024-31
