映画史上、避けてはならない赤狩りの時代…その映画業界の陰の部分を一人の被害者でもある脚本家を通して描いた作品。
オスカーにノミネートされただけあります♫
この主演の俳優さんがハリウッド版ゴジラのジュリエット・ビノシュの旦那さん役をしたなんて…気付きませんでした。(笑)
それだけ、演技が凄いという証。
それにしても人間とは簡単に、影響されて本来の正義を見失う恐ろしさ感じました。
それに闘いを挑む事の苦しさ、それを支える者の苦しさ…沢山の苦しさがあって勝ち得る価値のある勝利。
自分の信念を持つ事の大切さも伝わる作品でした。