mk

チリの闘いのmkのレビュー・感想・評価

チリの闘い(1978年製作の映画)
-
3部構成の上映だが、2部だけ。
70年代のチリ。
アジェンデ大統領らは民主的に社会主義国家を成立させたが、3年間、金持ちと軍部と黒幕のアメリカによって嫌がらせを受け続け、最後は軍部のクーデターで、潰される。
大統領府空爆の映像にその日の事態の経過がナレーションされる。
最後の売国奴軍部のTV放映の声明が憎たらしすぎる。
アメリカ的には冷戦中てのもあって、共産主義政権の国家ではソ連の味方になったら困る的なアレでこんな事したのだろうか。にしても鬼畜すぎる。
mk

mk