岸井ゆきのがみたくて観た、あまり誰かと観るもんでもない。1人で観る映画。(20代前半の意見ですが)
最初の父と母の掛け合いがリアルッ…
自分の親見てるみたいで、目背けたくなるぐらい。
どのシーンもわりかし尺が長い印象。
だからこそ、リアルな日常生活を見ている気分になるのかな。カメラの位置とか魅せ方も好き。
キモい人しか出てこないけど、まあリアルってこうだよな。ありそうでなさそうで、あるよ、これ。リアルに。そんな気持ち悪さ。
ここでこの役がこの行動を取るのは、矛盾してるんじゃない？一貫してないんじゃない？って部分もあって、でも、それがリアルな人間なのかなと思ったり。ちょっとの気持ちの変化で、一貫性のない突飛な行動することなんて、ふつうだよなと、。
ラスト30分は、劇的な終わらせ方したかったみたいな感じで、現実味薄れてちょっと残念だった。
ああー、あの後味悪いラストシーン、きっもちわり〜〜^ - ^(褒め言葉)
