kiichi

パーティで女の子に話しかけるにはのkiichiのレビュー・感想・評価

3.8
テレビ欄で見つけて、えりちゃんの好きなエルファニングが出るから観てみた。

観て思ったのは、この映画を面白いとか面白くないとか自分の物差しで決める様な映画ではないと思った。抽象画やコンテンポラリーダンスの様に、創った人間の表現として鑑賞するような作品だと感じた。
愛とゆうテーマがしっかりと根底にある。そのテーマの見せ方は造った人間の自己満足であって好きか嫌いかはそれぞれだと思う。
観始めて、この監督はこうゆう世界観で表現したかったんだ、とか、エルファニング可愛いなぁ、とか、友達良いなぁ、とか、恋から愛へ向かう感じ、胸がピリピリしてエモくなっちゃうよ、とか感じながら最後まで自分は魅せられていた。
アバンギャルドでノスタルジックでエルファニングな作品だった。
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