パーティで女の子に話しかけるにはの作品情報・感想・評価

パーティで女の子に話しかけるには2017年製作の映画)

How to Talk to Girls at Parties

上映日:2017年12月01日

製作国:

上映時間:102分

あらすじ

パンクなのに内気な少年エンは、偶然もぐりこんだパーティで、反抗的な瞳が美しい少女ザンと出会う。大好きなセックス・ピストルズやパンク・ファッションの話に共感してくれるザンと、たちまち恋におちるエン。だが、ふたりに許された自由時間は48時間。彼女は遠い惑星へと帰らなければならないのだ。大人たちが決めたルールに反発したふたりは、危険で大胆な逃避行に出るのだが──

「パーティで女の子に話しかけるには」に投稿された感想・評価

wakako

wakakoの感想・評価

3.5
青山シアターオンライン試写会にて。
予想を上回るSF感。
オープニングからその予兆はしていたけれど...笑
今まで触れてこなかったものに出会い、学んでいくザンの姿がどんどん垢抜けて開放的になっていくのが印象的。
純粋な青春音楽恋愛映画と思いきや、
意外と哲学的で、カルト的な要素も含まれているように感じたので、若干物語についていけない部分もあった...
ただ、コロニーたちの衣装と雰囲気が、まさに一つの現代アートの如くとても個性的で魅了されるし、エンとザンのLIVEシーンはMVを見ているように感じるくらいクオリティーがすごくて、ほんとかっこよい。
最後の終わり方はもってかれたなぁ心が温まった。

エルファニングの不思議ちゃんのような表情がなんと可愛いこと!!!!!
なつ

なつの感想・評価

4.2
サンプル盤で視聴

エルファニングはもういくとこまでいってくれ〜〜
tetsu

tetsuの感想・評価

3.8
青山シアターさんのオンライン試写会で鑑賞!
(青山さん、本当にありがとうございます!!笑)

友達と楽しい日々を過ごすパンクな少年"エン"
彼は、ある日立ち寄った一軒家で変わった女の子に一目惚れ、彼女の逃避行に同行することになるのだが、
そんな彼女には、ある秘密があって...。

パ、"パーティ"って?
"パーティー"じゃないの?笑笑
それは、さておき、
いかにも10~20代女性が好きそうな
"オシャレ系恋愛映画"という雰囲気の本作
(まぁ、実際はそれだけではないのですが、ネタバレしないためにあえて言わないでおきます。笑)、
以前レビューしたビートルズが題材の同系列映画「イエスタデイ」と比べて、満足度が高かったのはもちろんですが、
いやはや、実際のところ、男性にも観てほしい作品でもありました。笑笑

その理由は、ズバリ"エル・ファニング"さんの演技!
個人的に「SUPER 8」、「マレフィセント」と落ち着いた少女のイメージだった彼女ですが、
本作では、主人公の頬をなめたり、
突然吐いたり、しまいには目がイッちゃってたりと、色んな意味で体を張りまくっており、
それでも、可愛さを失なわない彼女の姿には、
なんなんだ、この人は...!
と思わずにはいられなかったです。笑笑

ところで、
今回も兄と一緒に鑑賞していたのですが、そんな兄が最近出会ったある女の子の話を教えてくれました。
その方は、
とても俗世間的な考えの持ち主だったようで、
「クリスマスで家族で一緒に過ごすとか考えられない~!」とか
「彼女がいないと人生絶対面白くないよ!」
などという周りの意見に流されて思ったことを、言うだけならまだしも、結構押し付けてきたため、兄は困ったんだそうで...。
おっと、何が言いたかったのかというと、
本作のエル・ファニングさんはその真逆だったということ。
彼女の飾らないその姿には、
一緒に観ていた兄も、少しホッとしていました。笑

正直、突っこみどころを挙げると、
多々ありまして、
・珍しい配給会社が沢山でてきた後、CG映像で本編がはじまるので見過ごしそうになるオープニング
・序盤、パソコンの不具合か疑うレベルのカクカクした映像
・「LALALAND」中盤の伝説のツッコミどころシーンを彷彿とさせる衝撃のトリップシーン
・何故"あの人"がいないのか、疑問が浮かぶラスト
など、きりがありませんが、
まるで藤子・F・不二夫さんのとある名作短編のような中盤の展開以降、
"大人になるとは"というテーマを、奇妙な設定でありながら描いてくれた本作は、中々興味深いものでもありました!

というわけで、
独特な世界観ゆえ、好き嫌いが別れそうな作品ではありましたが、
一軒家に住むキャラクターたちの時代を感じさせる独特な衣装にも注目してほしい、不思議な恋愛映画でした!

参考

「パーティ」か?「パーティー」か? | ことば(放送用語) - 放送現場の疑問・視聴者 ...
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/205.html

「パーティ」と「パーティー」正しいのはどっち? - 社会の狭間でニートを叫ぶ
http://www.jpneet.com/entry/party-witch

(いや、やはり、僕と同じことを考えている人がいました。笑笑)



リンクがネタバレ注意です。笑
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ミノタウロスの皿 - Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8E%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%9A%BF
(↑こちらが例の短編。あらすじにはオチも書かれていますので、お気をつけください。)

How To Talk To Girls At Parties : エイリアンの小悪魔エルたんが、70年代のパンク・ロック誕生の音楽シーンに飛び込む初恋大爆発 ! ! のSF青春映画「ハウ・トゥ・トーク・トゥ・ガールズ・アット・パーティーズ」の予告編を初公開 ! !
https://ciamovienews.blogspot.com/2017/05/Elle-Fanning-How-To-Talk-To-Girls-At-Parties.html?m=1
(こちらが、今作に興味をもった最初の記事!)
poa

poaの感想・評価

-
映像美と音楽だけでなく、ニコールキッドマンのインパクトにも圧倒させられました!!
キスシーンの衝撃もなかなかのものです。とにかく、48時間の中に愛がたくさん詰まってました。
がかが

がかがの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 青山シアターのオンライン試写会で鑑賞。
 エル・ファニングがどんどん変化して「感情的(人間的)」になっていく様子が描かれますが、私は前半の、「まさに宇宙人」な彼女に魅力を感じてしまうのです。存在そのものが素っ頓狂でキュートで、地球の枠に囚われないディスコミュニケーションな様子が、返って何にでもなれそうな可能性を感じさせてくれました。(もちろん、「パンクの目覚め」のライブシーンはめちゃくちゃにかっこよかったのですが、後半が結構「普通の地球の女の子」っぽいなあ、と。一度しか見られなかったためあいまいなのですが…)
 しかし最後のエピソードによって、彼女はまた新たな「パンクな存在」になっていて、変化の可能性は絶たれていなかったのかも、と思えます。
 地球で彼女は、仲間から一端決別し青年達と過ごすことによって「人間らしさやパンク」を獲得し、そのかわりに「宇宙人らしさ」も失っていきました。しかしそれで終わりではなく、青年との決別によっても、彼女はまた新たな喪失と獲得・変化を経て、更に別の感染でもそれを繰り返し、青年や私の思いもよらない存在になったのであろう、と思えたのです。(あまり変わっていなさそうな青年と対照的)
 「あの頃の君が素敵だった~」という感傷をよそに勝手にやっている感じに(そしてこの映画の説明のされ無さと共に)とまどいつつ、いい距離の取り方でもあるなーと感じた映画でした。
※監督のインスタ(始めの映画祭の辺り)を見ているとニヤリとできます
TMC

TMCの感想・評価

3.9
全く情報を入れずに見て良かった。
またおかしな邦題を…と思ってたら直訳なのか。なら仕方ない。間違ってもないし。拾い物。
オンライン試写会

音楽×青春かと思いました。全然思ってたのと違いました。

パンク&宇宙人のトゲトゲ映画だった。

70年代、ロンドンパンク全盛期のど真ん中に宇宙人達がいたと。そんでパンクボーイミーツ宇宙人エル・ファニング。青春するかと思いきや、跳び越えてもっと突飛な展開に。

宇宙人が原色でレトロな感じ。さらに変な宗教っぽくてアート系だと感じた。ちょっとグロで気色悪いシーンもあり。

人外のエル・ファニングが狂気の可愛さを放出しておりました。2人でいちゃこらする中盤はこの映画のピークといって過言でないでしょう。


もちろんハマリ役じゃ!
2017-153
多摩川

多摩川の感想・評価

3.8
青山シアターオンライン試写会にて鑑賞。聴いて楽しい観て楽しい、エンターテイメント性に溢れた一作。カルト映画と呼ぶには大衆性が滲みすぎていて、大衆映画と呼ぶには独占欲が邪魔をしてくるこの感じ。パンク×異星人コロニーの圧倒的熱量とスピード感に追い抜かれること数知れずで、異星人コロニーの規律や生活背景を理解しようとして、何かつかめそうなところで勢い良く追い抜かれる感じが好きだった。ライブシーン後半、サイケデリックな世界でキスし、受精して新しいコロニーが生まれるあの一連のカットには目が釘付けになり、鑑賞後何度も巻き戻して見てしまったほど。

イエローコロニーに日本人と思しき可愛い女性がいるのが誇らしかった(マツモトさん?だったかな)。コロニーごとに個性が爆発していて、推しを見つけたくなる気持ちが芽生えた。キャラ付けが上手いというのはすごい能力。スクリーンでまた鑑賞したい。
ぺん

ぺんの感想・評価

3.7
オンライン試写会にて。

時は1977年、女王陛下の御在位25周年の祝いに沸く保守的なイギリスが舞台。

冒頭から響き渡るパンクの小刻みなビートが、宇宙人の登場する”異質な世界感”をぐいぐいと押し出してくる。70年代の音楽が弾みをつけ、セックス・ピストルズ、ラモーンズと名曲ラッシュ。映画自体がまるでライブのようだ。尖っていて、でも懐かしい。

主人公、宇宙人な彼女の初々しいようで笑い満載、チグハグなやり取りは、誰もが経験したであろう10代の甘酸っぱさを思い出させる。純粋で眩しい、でも奇妙で可笑しい!

エル・ファ二ングの瑞々しい魅力が炸裂、不思議な女の子を際立たせる快演。可愛くてつい手を差し伸べたくなる無垢さは、さすが!

主人公のアレックス・シャープは、ただただ良かった。トニー賞受賞だけあって、演技で増す存在感がハンパない。そして、ニコール・キッドマンは嬉しい発見、かなり振り切った役で大化けです。

奇抜なサプライズ満載な、非日常な世界にダイブしてパンクな時間を堪能。
chi

chiの感想・評価

2.0
タイトルとエルファニングに惹かれました。
パンクと青春で出来た映画かと思っていたら、SFの不思議な世界観が広がっていた。

コロニーの不思議世界にただ釘付けに。
ついていけるか不安になりつつも、
音楽や服装が段々頭に残り始めた。
エンとザンのライブシーンがとても盛り上がり、ワクワクしたのでもう少し楽しそうな2人を観たかった。

食べる、食べない問題。
この世界の不思議なやりとりでSFと現代が沢山交わり始めて、いつの間にかこのストーリーに引き込まれていました。

エルファニングが画面から消えると急に寂しくなりましたが、最後はとてもドラマを感じられる終わり方が意外で良かったです。
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