にゃんにゃん

若妻官能クラブ 絶頂遊戯のにゃんにゃんのレビュー・感想・評価

若妻官能クラブ 絶頂遊戯(1980年製作の映画)
2.0
日向明子目当てで鑑賞。しかも相手役が鶴岡修という俺得作品。日向明子はやっぱり美しくて魅力にあふれてほれぼれ。鶴岡修も色恋に長けた脳みそツルツル軽薄ギョーカイ人を好演。しかしながら、起伏も脈絡もなくただ淡々とグダグダに進んでいくストーリーがひたすらつまらなさすぎて苦行。いきなりスポ根ぽくなって夜のテニスコートで全裸レッスンからの唐突な雷雨とか意味わかんないし。ただただ乱れまぐわう登場人物の関係性がなんだかよくわからないのも眠気に拍車をかける。何が若妻で官能クラブで絶頂遊戯なのかもわからないし。日向明子で鶴岡修じゃなかったらスェーデンポルノ金髪アニマルに近いつまんなさだわ。あれよりはまだ濡れ場がちゃんとしてるけど、ひたすら無意味で単調でとにかくつまんない。鶴岡修が恋愛観を語るオープニングがクライマックス。4回寝落ちしつつなんとか最後まで見届けた私えらい。
にゃんにゃん

にゃんにゃん