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ジョン・F・ドノヴァンの死と生のcのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

久々に映画館で高画質のでかい映像、高音質のでかい音響..体感度高くて身体大喜び!
あるテレビスターとある子供の孤独における苦悩をリンクさせたストーリー。
爽やかだったが、映像の全てにリアリティが持てずファンタジーのよう。わかるっちゃわかるけど虫唾が走った。
ドラン作品で私が期待しているのはトリッキーなものだと自覚したし、自伝的なものに近づく程毎度陶酔感がキツい・・
他者を描く作品のが好きだなあ。
広告はこの映画の王道感や爽やかさを押したほうが顧客を掴めたと思う。
彼の自死が悲劇的な解釈だけでなかったのはよかった。寝たかっただけかもと。。
この世に多くの“問題”があるがそれと向き合う時に見つめるべきは個人と欲望だと思う。それを再認識した内容だった。
エンディングでテラハドアが閉まる幻聴が
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