ドラン他作品よりも登場人物が多めだからなのかテーマやそれぞれのキャラクターを描いたシーンの濃度がやや薄まってしまった印象でちょっと残念…人数が多いぶん、分散されてしまったのかな?
あと、フランス語の「マイマザー」「Mommy」では 急にキレるママもあんまり違和感なく「そういう人ねー」と思えたんだけど
英語だと何故かいまいちハマりきらないというかしらける感じがあった
映画の中のフランス人が大抵感情の起伏が激しいって印象強すぎるのかもしれないけど…
それでもラストでソウルフレンドである彼が選んだ未来に爽やかな気持ちになった
初めてのドランならありかも!