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ジョン・F・ドノヴァンの死と生のmimicotのレビュー・感想・評価

3.4
孤独感が漂うふたり。
母親といい関係が作れないふたり。繊細なふたり。。
似た者同士、少年とジョンの文通を通して描かれる光と影。死と生。

繊細なひとは演じる才能に長けていると思います。だけど、スターの道に進むことが自身を苦しめることになるのではないかと思った。ジョンがどのようにして亡くなったのかはわからないけど、近ごろの哀しいニュースとどこか重なってしまって、現実に戻りとても悲しくなりました。
これは実話なのでしょうか。
ルパートの心の中にジョンはずっと生きていて、ジョンの生きたかったように彼は歩んでいくのかなって思いました。
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