ユウキ

ジョン・F・ドノヴァンの死と生のユウキのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

光と闇
ファンレターから始まる2人の物語
俳優ジョンと少年ルパートの人生の物語

監督が伝えたいメッセージを感じられているのか分からないけれど、様々なメッセージ性を感じる映画でした
心が苦しくなるシーン、泣けるシーン、悲しい笑顔になるシーン、たくさんの感情が込み上げてきました
ルパートとルパートのお母さんがお互いを呼びあって抱きつくシーン泣く

カメラのフラッシュは輝きの光にもなるし、暴こうとする鋭利な光にもなる
そして注目は監視に変わる

2人の孤独さと苦しさ

ジョンはスキャンダルにならないように相手との距離を空けて接していたり、自分の感情を押し殺したり
兄と2人、お風呂で歌っているシーンは悲しい笑顔になりました

ルパートには偽りのない生活をしてほしいという願い

この気持ちを言葉にするのは難しいな

最初ルパートのお母さんの手に緑色のインクがついていて、本当の文通相手はお母さんだったんじゃないかと思っていたけれど、相手はジョンでなんだか安心しました
幸せになってほしい

生と死、ではなく、死と生にしたのはなぜなんだろう
タイトルにもメッセージがあるんだろうけど想像つかない、、
ユウキ

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