なんとなく避けてたんです。子供が死ぬの嫌いなんで。後、ジェニファー・ローレンスに今ひとつ興味が持てず、だったんで。(プレイブック観て解消)
ちょっと思っていたイメージと違っていました。近未来のアメリカが設定って知らんかった。こんなファッションが流行する世の中ってどうよ。ま、嫌いじゃないけどね。一瞬、バートン作品かと思っちゃったわ。
ストーリーはぼちぼち面白くて、小説読んでもいいかなと思ってます。
若者達が死ぬとわかっているのに、ゲームに狂喜乱舞するキャピタルの住人。その住人達にもてはやされ、どこかおかしいと感じながらも勘違いしはじめるプレーヤー達。ゲーム開始後の生き延びるための恐怖心…今の日本では考えられないシチュエーションだから楽しめるけど、明るい面が無い話だよね。変なあご髭の男がゲームを作ってるシーンを見るたびに腹が立った。クソ政府め。
映画なのに、物語なのになんでこんなに腹が立つのか?他の映画では、フィクションだと割り切れるのに。
キャストが充実していて良かった。
ハゲじゃないウッディ・ハレルソン素敵。
センター・オブ・ジ・アースの子、成長したなぁ。目が綺麗。
ジェニファー・ローレンスは少女設定にして色気ありすぎ。現実だったら他の問題が出て来そう。
エリザベス・バンクス、衣装も化粧も似合いすぎて怖い。
この映画で最高なのは、スタンリー・トゥッチさんでしょう!!
この人、やはり凄いわ。強烈な見た目なのに(だからか?)誰か全然わからんかった。思わずウィッキーさんで調べちゃったわよ。気づけばいつもそこにいる、これが名脇役ってやつか。
さて、続きを観るのが楽しみだ!