CHEAPGUY

あやしい彼女のCHEAPGUYのレビュー・感想・評価

あやしい彼女(2016年製作の映画)
2.0
どこかで見たことのあるようなストーリー。
タイムリープとかこの手の設定は何でもアリになってしまうから細部をよほど丁寧に作り込まなければダメ。そういう意味で本作は雑過ぎる。beforeとafterの人格に一貫性がないし、そもそもbeforeも現代まで生きてきているはずなのにafterになると突然時代錯誤の世間知らずになるのも無理がある。素に戻っての言い間違えも不自然でわざとらしい。作り手の『この程度でいいだろう』という中途半端な全面に出ている映画。
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