このレビューはネタバレを含みます
結局来た目的はわからなかった。
原作の解説でも明かしてないらしい。
そこに山場があるもんと思ってたから、
いやわからへんのかい!!ってなった。
ルイーズ博士が非線形で
同時認識な思考(?)を会得して、
悲しい未来に進んでいくって展開は、
思わぬ着地点で切なくなった。
いやでもヘプタさんはなんなん!
未知の脅威に直面した時、
世界は協力し合えないのかも、
って不安になった。
CIAのエセエリートみたいなん
めっちゃ嫌いやわ。
武器は人を傷つけるもの、
って概念が大きかったけど、
この映画を見て、
より良い方向に物事を運べる道具、
って捉え方が正しいんだなと。
言語って偉大やわ。