メッセージのネタバレレビュー・内容・結末

『メッセージ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

時制という概念そのものがない世界、というものが新鮮でとても楽しかった。過去も未来も存在しないので、娘を亡くしたように見える主人公は、そのときはまだ生んですらいないというトリックが成立する。
静かでハ…

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未来を起きている現実としてとらえ、その上で、今を生きる自分がどう行動を取るか。なかなか学びの深い哲学的な映画だった。ビオリカ・マリアン氏(著作『言語の力 「思考・価値観・感情」』にも本作品が登場して…

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言語学者って別に色んな言語を話せるわけじゃないけどね…と思いながら見ていた

でも題材自体は面白いし理屈も面白い

趣味で学んでいる言語学の知識がこんな所で役立つなんて

2025-134


突然地球の12ヶ所に宇宙船がやってきて、それぞれの国と協力しながら会話を試みる。
そこに呼ばれた言語学者の女と科学者の男。
エイリアンに話しかけると何か返してくれるがわからない…

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ここまで静かでそれでも引き込まれるSFはあまりないかも知れない。途中うっすら父親の職業の話だったりに違和感はあったものの勝手に過去の記憶だと勘違いしていた。
途中ちょこちょこ出てきた子供の絵や粘土に…

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SFなのにアクションはほぼ無くて神秘的
映画館で見たかった

柿ノ種みたいな宇宙船の中に
タコみたいなエイリアンがいて
墨で言語を表すシーンが好き
言語学者と数学者すごい

そんな二人の子供なんて、…

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鑑賞後の余韻にここまで浸らせる映画はかつて観たことがなかった。
突如飛来した謎の物体と宇宙人に接触を図るルイーズ達。
何の目的で地球に来たのか?
彼らの言語への理解を進めることで彼女は新しい世界の見…

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7つ足の宇宙人(ヘプタポッド)が突如襲来し、言語学者(ルイーズ)が対話を試みる主観で描かれた話、物語は相手の言語理解を通して徐々に打ち解けていく。ように思えた。視聴後となっては「彼らの言語には因果関…

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かなり面白かった。

原題は「アライバル(arrival)」
意味は「到着」
物理的な場所への到達、
何かの到来や誕生。
電車や飛行機の「到着便」や、
子どもの「誕生・出生」にも使われる。

原題が…

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正直、難解な作品だった。

宇宙人が好戦的ではない作品は新しく、でもどこかで「宇宙人=侵略者」のイメージから警戒心を感じざるを得ない緊張感がところどころに蔓延っていた。
作品内の人間たちもルイーズと…

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