寝不足かつ研究(?)へのストレスを感じながらもBR2049の監督の2010年代sfなので観た
BR2049とdune1,2の静謐さとシンメトリー感が苦手でこの映画も好きじゃないかもしれないと思いながら見たらだいぶ面白かった
BR2049は一作目のポストモダン感、ごちゃ混ぜ感が合っていたから比較すると次作をそこまで好きになれなかったけど、この映画は静かな人生のメッセージを送る映画だから雰囲気が合っているように思える
BR2049でもこの映画でも女性が救世主的存在なのが面白い
主人公2人はアダムとイブモチーフもあると予想
やっぱり2010年代での国際的脅威は中国ロシアとして描かれるんだなとも思ったし、それでも最終的には友好的解決に繋がる楽観的な視線が感じれた
そしてそれがBR2049におけるロシアなどの存在感に関する問いに繋がるんではないかと予想
ソシュールの構造主義要素もあるから大学の友達にも見てほしい
そして私は早く論文を読みなさい