このレビューはネタバレを含みます
地球外生命体の文字の造形がツボ。
とってもよい。
主役の言語学者の論理的思考によって着実に正しくやりとりを続けるのも素晴らしい。
地球外生命体とのやり取りが映画のメインだけど、「そこの部分を切り取るのかー!」というくらいやり取りの序盤を丁寧に攻めている。
ぼーっと観てたらわからなくなりそうなくらい時間軸と空想現実が行き来すると思う。ちゃんと観てれば大丈夫なレベルだけど。
あと、日本語吹き替えで見たのだけれど、数人、ビックリするほど下手くそな吹き替えだった。そういうのがいると集中できない、、、
ただ、物語の着地点がはっきりとしてない?
想像で補ってしまってよいのか?
そうしたらだいぶ観る人によって解釈が色々になりそうな緩いラストだなという印象。
最後中国大将に何て言ったか気になる木。