傑作。今年観た映画で最も感動しました。
この完成度も高く、感動的な物語を1人にでも多く観てもらいたいのでネタバレなし感想を書きます。
ある日、世界12か国の頭上に宇宙船がやってくる(確かにお菓子のばかうけに似てる)。
宇宙船にいる宇宙人にコンタクトを取るために言語学者であるルイーズに軍のウェーバー大佐から協力要請があった。
ルイーズと同じく軍から協力要請のあった物理学者のイアンと共に宇宙人へコンタクトをとってみるのだが…といったのが大まかな話。
この作品の原作の話、原作者が影響を受けた作品、宇宙人の形、宇宙人の言語のようなものの形、過去、現在、未来、フラッシュバック、言語、何もかもがネタバレになりそうなのであえて書きません。
確実に言えるのは最低2回は楽しめます 笑
もう一度観た時に、あぁだからルイーズはこんな表情だったのだな…と今思い出すだけで泣けてくるんだけど。
エンディング曲のヨハン・ヨハンソンのカンガルーも何て素晴らしい曲なんだろ。
満点評価じゃないのはある国をちょっと好戦的に描いてるとこ。
いや、確かにリアリティ増すし最後はアレなんだけど。
まぁ、とにかく映画館で観るべき大傑作なので今すぐ劇場にゴー!