レビュー評価割れてるのに納得。
アカデミーノミネートがあったから
それなりに拡大公開されたのでは?
と思える、おそらく本来なら単館系SF作品。
SFというジャンルでありがちな
侵略!攻撃!反撃ー!!でもなく
襲来からの理解と友好、でもない
何がどうだったかと明確に答えにくい
言葉に表すのが難しい作品。
一番伝えたいことは
「会話」というより「対話」
ではないかな… と思えました。
あまり色々説明してくれない上に
理由とかそうなの?的疑問もあったりなので
理詰めで納得できないとつらかったり、
納得できなかったりするかも。
原題と異なった邦題「メッセージ」は
原題より作品に馴染んでいると感じました。
心で感じ、対話できた人には
きっと忘れられない作品。
心に響いた人にとっては
いろいろ鑑賞後語り合いたいことでしょう。
響かなかった人だと、
途中から安らかに眠ってしまうかもしれません…