Adele

アントマン&ワスプのAdeleのレビュー・感想・評価

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)
3.6
セブ島にて。
MARVELについても疎いし前作の予習もしない状態で、なおかつ字幕なしだったので細かいディテールは多分拾いきれてないです。
キャプテンアメリカ、ドイツ、FBIのフレーズを何度も耳にしたんで、前作で何かしらやらかしたんだな、ってことは理解。
量子力学の二重世界も要素として取り入れられているようでしたが、イマイチ仕組みは理解できませんでした。(quantumってめっちゃ言ってた)

見どころは何と言っても追い追われのアクションシーン。でっかくなったりちっさくなったりできる特性を存分に活かしていてめちゃくちゃ面白いです。あ、なるほどそう来るか!って感じ。
あと基本テイストがギャグ寄りなので終始楽しく鑑賞できました。

アントマンがいいパパなのも好感が持てます。ヒーローって独身のイメージだったのが覆されます。冒頭の娘と遊ぶシーンがとっても微笑ましいし、純粋にめちゃくちゃ楽しそう!
あとヒロイン(wasp)が日頃ヒールを履いていないところに時代を感じました。

加えて感じたのはミシェル ファイファーはやはり魅力的な女優さんだなぁ、ってこと。出番少ないのに美味しいとこほとんど持っていった気が。

フィリピンの人たちはエンドロールほとんど見ないんですね。ただ、最後の最後に次回への伏線(シリーズモノお決まりのやつ)ががっつり張られてるのでお見逃しなく!
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