なんでもアリのハッチゃけアクション！
シビルウォー以降姿を見せなかったアントマンの待ちに待った続編！
この映画の持ち味である自在にサイズを操るアクションやカーチェイスが眼を見張るほどスケールアップしてたので、アトラクション感覚でめちゃくちゃ楽しめた。
その自在さを利用したギャグシーンも健在。もちろんマイケル・ペーニャをはじめとするギャグ枠も健在どころかこちらもスケールアップしてて前作よりも笑い盛りだくさんで肩の力を抜いて観れた。
IMAXで観たのもあって、量子世界の幻想的な映像にも引き込まれた。
前作よりも描き込みが深かったような。
あとキャストがMCUの中でもものすごくいい部類。
主役2人は言わずもがな、上にあげたマイケル・ペーニャにマイケル・ダグラス。さらに今作はローレンス・フィッシュバーンにミシェル・ファイファー！
子役も可愛くイキイキしてるし、サブキャラまで表情豊かでいいキャストに恵まれてると思う。
でも、ストーリーはあんまり良くなかった。
どうもこぢんまりしてるというか。ただ内輪で盛り上がってた印象。
多少の強引さを感じるところもあったし。
ヴィランにもあんまり魅力を感じず。
まぁアントマンのキャラ設定上こんぐらいがちょうどいいのかも知れんが。
例の如く次のアベンジャーズのカギになりそうなシーンがエンドロール中にあるので、席は立たないように！！
