あちゃん

リメンバー・ミーのあちゃんのレビュー・感想・評価

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)
3.9

・*・゚゚゚゚・*・゚゚゚゚・*☆・* °°
┏一┓    ∧✿∧ 
┃ピ├┓  (。・ω・。)
┗┬ク├ー┳━〇━〇┓
  ┗┬サー │ 見るもん┃
   ┗ーー┻一━一一┛
☆。。。。・*・。。。。・*・。。。。☆



ミゲルはミュージシャンを夢見るも
代々靴職人である彼の一族は
ある理由で音楽を禁じていた。
ある日、ミゲルは先祖たちのいる
"死者の国"に迷い込む…


今回の𝙿𝚒𝚡𝚊𝚛は死人が動きます🦴💀


実はこれ1度まさやんとのしりとりで
見た時はそこまでハマらなくて。

だけど𝙿𝚒𝚡𝚊𝚛マラソンを
ここまでしてきた上で見ると
めっっっちゃ良かった!!!!!!

やっぱり見る時のモチベって大事だなあ〰︎︎⟡.·







年に1度、死者の日には死んだ人の写真を飾る
そうすると死者の国から死者達が
こちらの国にやって来ることができる。

写真を飾られないと渡ることは出来ず
誰からも覚えて貰っていない死者達は
魂までもが死んでしまい消滅する……

ミゲルが元いた世界に戻るには
家族からの赦しが必要。
だけどミゲルの家族は戻ったら
二度と音楽はしないと誓えという…
そんな約束は出来ないミゲルは一族が
音楽嫌いになった原因である高祖父を探します




人は2度死ぬ。
"肉体の死" と "魂の死"

誰かが覚えていてくれるだけで
人は永遠にそこに生きていられる
家族の絆は永遠に消えない。

そんなテーマのお話。



人を明るくしたり
人の記憶に根付いたりする
そんな音楽の素晴らしさも教えてくれます。

作中で流れる曲が
全部なんとなく聞いたことがあって
これも記憶への刷り込みなんだろうな〰︎︎

今作からグッと映像クオリティも上がります
オレンジを基調としたカラフルな世界が
死者の国と呼ばれるには相応しくないくらい
明るく幸せいっぱいな雰囲気を醸し出していて
死後の世界はいい所だと伝えてくる🍊






ヘクターがママココとの
思い出を語るシーンにうるっと来て
ママココとミゲルが歌うラストシーンは
涙無しでは見れません。

自然と"リメンバーミー"を口ずさんでた



子供がやりたいことをやらせてあげるのも
親の勤めであって
子供が自分で何をやりたいかを考えるのは
成長するって事じゃないかな





これはお盆や家族で見ると最適かも。

子供の頃はお正月になると皆が集まってたけど
今は親戚が集まったりする文化が薄れてるから
たまには集まって家族の絆を感じるのも良いかも

私は今度家族を連れて
旅行に行こうかな〰︎︎と考え中 *⋆✈︎