このレビューはネタバレを含みます
メモ
・人間にとっての「死」は二回あるという話が印象的。一度目は、物理的な死。二度目は、人から忘れられることによる「死」。家族に記憶されるのか。社会に記憶されるのか。どう生きるかを考えさせられた。
・同時上映された、アナ雪は、「伝統」がなくて悲しいみたいな話があった一方で、リメンバーの方は、「伝統」が人を縛って、盲目にし、才能に目をつむる。それぞれの「伝統」の扱い方が印象的だったー。
・映像がきれいだった。主人公の映し方とか、細かいところまでこだわってるなあと感じた。