リメンバー・ミーのネタバレレビュー・内容・結末

リメンバー・ミー2017年製作の映画)

Coco

上映日:2018年03月16日

製作国:

上映時間:105分

4.1

あらすじ

主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギター…

主人公ミゲルは、音楽が大好きなギターの天才少年。しかし、過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ミゲルはギターを弾くどころか、家で音楽を聞くこともできない。特報では、家族に見つからないよう憧れのミュージシャンデラクルスを真似てこっそりギターを弾くミゲルのシーンからスタートする。ある日、家族から禁じられた音楽への夢を募らせるミゲルが、デラクルスの霊廟に飾られたギターを手にしたことをキッカケに、夢のように美しく、まるでテーマパークのような死者の国へ迷い込んでしまう。生きている人間に驚いてしてしまうようなユーモラスなガイコツ達が暮らす国で1人混乱するミゲル。そんな彼が出会ったのはガイコツになったご先祖たち─。果たして彼は無事に元の世界に戻れるのか?すべての謎を解く鍵は、故デラクルスの美しい名曲バラード“リメンバー・ミー”に隠されていた…。イマジネーションの無限の可能性を 追求し、“おもちゃの世界”から“頭の中の世界”を描くことでアニメーションの特別な体験を贈ってきたピクサーが初めて描く、誰も見たことのない死者の世界とは?

「リメンバー・ミー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

さすがのピクサー!
スーパーベタな展開で、しばらくしたら細かい部分を忘れてしまいそうなほど、王道のアニメですが完璧です。
死者の世界の煌びやかな映像の作り込み、設定や伏線回収、最後にきっちり観客を泣かせる手腕、ここまでエンターテイメントをバッチリ決められると拍手を送るしかないですね。

だけど、世界ごとに死生観って全然違うんだなあ。
日本だとまず閻魔大王に裁かれて、罪人は地獄に落とされるわけで、デラクルスは死者の世界でのうのうと英雄やってられないですよね。
生者の世界で忘れられるという第2の死が訪れるまでの死者の世界は、現世と変わらない世知辛い世界で、金持ちは金持ちのまま、貧乏人は貧乏人のままという、全然行きたくない場所でした笑

日本人の正しくあれば誰かが見ていてくれるという考え方と、何が何でも自分の人生は自分で掴むという考え方の違いなんでしょうね。
最後にデラクルスはボコられてもう一回鐘に潰されるという最後を遂げるし、正直者がバカを見た形でボロボロだったヘクターもちゃんと真っ当な評価を受けるので、結末は同じなんだけどプロセスが違うというか。
ピクサーに関してはハードルが高くなりすぎて自分でも困っているよ
「リメンバーミー」のあとで「ララランド」を見ると真逆のベクトルでそれぞれに優しさがあるんだなあとしみじみ思いました
「家族がいちばん!」という普遍的なようで意外と人を選ぶ狭い価値観を、あえて書いたのかな…?テーマにあんまり乗れなかったな…
ダンテかわいかった
毎度のことながら吹き替えがとても良い ミゲルくん歌うますぎでしょ?

同時上映の短編のオラフがいよいよ不死身で最高

春休みのお昼の映画館は治安が悪いのでレイトショーを狙ったほうがいいのかもしれない
普通にないた 父親がパクリミュージシャンじゃなくてほんとによかった
自分勝手なクソガキっぷりになんだそりゃとは思うところもあるものの、家族愛溢れちょっと感動。ディズニーお得意の悪モノと良いモノの対立からの悪党退治、ハッピーエンド。サクサク進んで飽きなかった、舞台がメキシコでカルチュラルなのもグッド。


音楽家のパパは家を出て行った。音楽は家族を引き裂いたが、ママは娘にもその婿にも靴作りを教えて、靴は家族を一つにした。音楽は締め出された。メキシコなのに。
メキシコきっての大音楽家デラクルスに憧れる少年、ミゲル。冒頭の子のひ孫。ほんとは音楽をやりたいのに靴磨きから工房で靴職人に出世。音楽なんて口にするだけで家族に叱られる。ミゲルはひいひいじいちゃんが、憧れのデラクルスだと知る。しかし隠れて弾いてたギターを家族に取り上げられてしまう。家を飛び出しコンテストのある広場へ向かうミゲル。しかし自分の楽器でないと出場できないといわれる。デラクルスの墓地に向かい、家族だからいいじゃねーかとデラクルスのギターをゲト。と思いきや、ミゲルは死者の国に迷い込む。死者の日に死人のギターを盗もうとして呪われたらしい。戻れる方法は、日の出前に家族の許しを得ること。死者の日に死者が花びらの橋を渡るには現世で本人の写真が飾られていることが必須らしい。また、現世で覚えていてくれる人がいなくなったら死者の国でも死者は死んでしまうという。
音楽家を反対する家族に許しを得るつもりはないと死者の国でもミゲルは抜け出し、死者の家族に追われる。
逃げる最中、デラクルスの友達というヘクターに会う。ヘクターは現世で写真が飾られていないため、ミゲルが現世に戻ったら写真を飾ることを約束に二人でデラクルスに会いにいくことを画策する。コンテストで優勝したらデラクルスの前で演奏できる、ということでステージに上がる。演奏は大盛り上がり。しかし生きている子供が死者の国に紛れ込んでいるとアナウンスされ、また追われる身となり逃げ出すミゲル。
漸くデラクルスに会えた。デラクルスに許しをもらえる、と思った矢先、ヘクターが現れる。ヘクターとデラクルスの二人はかつてはデュオで活動していた。実はなんと、デラクルスは、生前ヘクターから曲を奪い、毒を持ってヘクターを殺していた。憧れのデラクルスはクズ野郎で、生前のデラクルスの真実を知ってしまったミゲルはデラクルスに追放される。
ミゲルはヘクターとまた再会する。ミゲルは大事にしていた写真をヘクターに見せると、ひいひいじいちゃんはデラクルスではなくヘクターだとわかる。
死者の国で家族と合流したミゲルだが、ヘクターの写真を取り戻すため家族と共に再びデラクルスのもとへ。写真を取り戻し、家族の許しを得て現世へ帰ろうとしたところ、デラクルスに阻止されてしまう。しかしデラクルスの人殺しクソっぷりはモニターに映されブーイングの嵐。
ミゲルは折角手に入れたヘクターの写真をなくしてしまった。現世でヘクターのことを覚えている人がいなくなりつつあった為、ヘクターは瀕死状態に。
無事ミゲルは現世に戻り、痴呆になっているヘクターの娘、つまりはミゲルの曽祖母のココのもとへ走る。ココにヘクターを思い出さそうと努める。ミゲルはギターを手にリメンバーミーを唄う。ココはヘクターを思いだし、唄を一緒に口ずさむ。一年後、デラクルスの像はヘクターに取って代わり、ミゲルは唄うことを許され、死者の国でも無事ヘクターは家族一緒に暮らせるようになったとさ。
音楽とビジュアルがとても良い。
スペイン語と英語が混ざりながら会話が進みます。
ゴーストライターが後に本当の父だとわかった時のギャップも良い。
泣ける映画。家族との縁が希薄な人や同時に連れが不機嫌な時に観た映画だったので相俟って号泣。ハンカチとティッシュは必須です。
色彩がやはり素晴らしい!それだけで引き込まれる!音楽も良いし、ラストは泣けるし。でもでも子どもの夢を、子どもがあんなにやりたいと言ったことを、あそこまで叩き潰す家族に共感はできないかなぁ、、最後の方、逆に子どもが折れてたし、、あとディズニーは意外にもヒールを無残な形で退治しますね。更生していくパターン、少ない気がする。
感動して号泣してしまった。
今までメキシコの文化を知るような映画を見たことがなかったので、映画の内容だけでなく、死者の祭り(?)では死者を呼ぶために花をまくことなどを知り、日本のお盆のような行事がメキシコにもあるのだとわかって興味深かった。
内容を全く知らないまま鑑賞したが、まず死者の国に行ってしまうというストーリー自体が面白かったし、血縁関係のある人からの赦しで生者の国に戻れる、祭壇に写真が飾られないと生者の国を訪れることが出来ない、覚えているた人が一人もいなくなり完全に忘れ去られてしまうと「本当の死」を迎えてしまうというなどの細かい設定にもとても惹き込まれた。また、中盤まで完全にデラクルスが主人公の先祖だと思っており、実はヘクトルが先祖で毒をもられていたという展開には驚いた。
誰の記憶にも残らなくなることが本当の死になる、という話は以前何かの時に聞いたことがあったので、それを映画で実感した。
最後までドキドキハラハラしながらも、無事にハッピーエンドを迎えることが出来てよかった。
メキシコの文化を知ることで、日本にもお盆という素敵な行事があるということを再認識させてくれる、とてもいい映画だった。ディズニーのアニメとなると、子供向けのように思われてしまいがちだが、ぜひこの映画は世代に関わらず見てもらって、家族愛を考えるきっかけにしてほしい。
途中までは中だるみ感あったけど、父親が発覚したあたりからラストまでの流れが良かった。あと歌がとても良い。
この映画で泣くとは思わなかった。
死者の国の設定が素敵ででも、少し残酷。
家族から大事に思われ、まだ覚えられている人は死者の国で生きることができるが、生きてるものに忘れられてしまったらもう死者の国から消えてしまう。
私たちの忘れたくないっていう思いと忘れられてしまう現実。
家族が歌を禁止する理由は家族を守りたいから。いろんな優しさが重なって重荷になってしまって主人公を苦しめる。
家族の暖かさを感じた映画だった。たまにはこういうのもいいなぁ。
ファミリー向きで分かりやすい展開だぁ!と思っていたら、中盤からちょっと重めの展開が始まって、ハラハラしながら見届けることができました。

死者の国のガイコツたちは、生きている人に忘れられると「最後の死」を迎えて形を失っていく。この設定はワンピースの某名台詞を彷彿とさせますが、同じくピクサーの作品「インサイド・ヘッド」を思い出しました。

「インサイド・ヘッド」では、小さなころにだけ見えていた空想の友達が、大人になっていくと忘れ去られ、記憶の世界から消えていってしまう。誰もが経験したことのある出来事で、スケッチブックに書かれた友達のことを思い出して泣きそうになってしまいました。ちょうど大学4年生ごろの、子供から大人への変化を突き付けられるタイミングだったので、胸がキューっと締め付けれらる気がしました。

「リメンバー・ミー」では、記憶のトリガーは家族の祭壇に掲げられた写真なんですよね。空想の友達は、捨ててしまった落書き帳に存在したのかもしれない。家族の絆が祭壇に集約されているけど、もっと色々な形があるんじゃないかとも思わされました。自分なりの、記憶の集約や家族とのつながりの形はどこにあるのかな。
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