このレビューはネタバレを含みます
もうずっと涙が止まらなかった。
夢追う少年の涙を見るだけで心が苦しくなるし、なんで家族に理解してもらえないんだろうと悩むミゲルと一緒に苦しくなってくる。
吹き替え版で観たけど、とても良かった。本当にいい声!
「この言葉は届かなくても歌声ならば…」みたいなところが何度も出てくるけど、何度も出てくるからこそいい。ミゲルの持っている伝える力が発揮されている。
彼は紛れもなくミュージシャンなのだと感じた。
美術的にも良いし、歌もすばらしい、物語も最高!
どこを取っても申し分ない物語だった。