すぎ

リメンバー・ミーのすぎのレビュー・感想・評価

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)
3.8
死者の世界の存在が前提とされているため、死ぬことをあまりネガティブに捉えずに、むしろコミカルに描かれている。一方で、生存する全ての人から忘れられると訪れる「本当の死」はシリアスなものとして考えられている。

先祖を大切にしようと思えるのはもちろん、「本当の死」を迎えたものにとっての生とは何だったのか考えさせられる作品だった。
すぎ

すぎ