昔音楽が大好きな夫婦がいた。仲良く暮らしていたが、夫は音楽をみんなに届けたいと家を出て行ってしまった。置いていかれた妻は、夫がいなくなったのを悲しんでいる暇はなかった。
そんな中で靴屋を開き、大成功を収める。そんな靴屋の家系に生まれたミゲルは、音楽が大好きな少年だった。しかし、そんな過去もある中で家族は音楽をすることを許してはくれない。
年に一度の死者をねぎらう音楽祭の日に、音楽をしようということが家族にばれ、自分のギターを壊されてしまう。どうにかして音楽祭にでたいミゲルは、ヘラクレスという伝説の音楽家のギターを拝借しようと教会に忍び込む。そのギターを触れた瞬間にミゲルは死者達の姿が見えるようになってしまったのだ、、、
さすがピクサーの作品、最後の感動は素晴らしいし、SFながら主人公の心情は共感を感じやすく、心が温まる、揺さぶられる映画だった。(めちゃくちゃ目がうるうるした)
家族との絆を描いた作品で、思い出がテーマ、家族を大切にしようと見終わったらおもえる。(単純笑)
誰に対してもオススメできる。自分としては、満足だが見る人によっては刺激が足りないかも？
