家族の絆の物語。
映画館で観賞し、家で2度目の観賞。
音楽と家族と死者の日と掛け合わせた作品で、
ピクサーにしては珍しく現実に実際にあることをストーリーにしています。
いつもは架空のおもちゃだったり、人じゃない生物とか、ファンタジー設定なのに、今回は今も行われてるお祭りがテーマ!
大半が死者の国のシーンなので、ほとんどの登場人物が骸骨。
にもかかわらず、ポップな作品に仕上がってるのはさすがはピクサー。
マリーゴールドの色合いと光り輝く様はほんとうに綺麗です。
出てくる曲も素敵なものが多く、物語どうこうより歌とか細かいニュアンスや設定が好きです。
一家のなりわいである靴を武器にするおばあちゃんや、
どこまでもゲスやろうなデラクルス、
前衛的すぎて意味不明なコンサートの前座。
楽しんで作っているスタッフの顔が目に浮かぶようです。