高校生活初日を迎えたバージル(ジェイソン・ドリー)は、自作の発明でグラウンドに侵入した天才少年チャーリー(ルーク・ベンワード)をかばったお陰で、ふたり揃って恥ずかしいイジメを受けてしまう。それから3年。初日の事件が縁で友達になったバージルとチャーリーは冴えない毎日を送っていた。そんなある日、チャーリーはNASAから機密情報を入手し、タイムマシンを開発。機械に強いジーク(ニコラス・ブラウン)を仲間に加えた3人は同じ境遇にいるいじめられっ子を救うため過去へとタイムトラベルを繰り返す。
忘れたくても忘れられないような悲劇がヒーローになることよりも大切なものだったと教えてくれた。チャーリーがバージルに言うセリフにグッとくる。