「Conspiracy theory ＝ 陰謀論」なんてのは、日本にいては、あまり考える機会が無いと思うが、語学留学の授業ですら頻繁に出てくるほど、とても一般的な言葉。陰謀論と言えば、J.Fケネディやアポロ11号が大きなところだが、その言葉を文字ったタイトルのこのドキュメンタリーはとても興味深い。ただ、2つ引っかかる事があった。１つは、このドキュメンタリーで陰謀（とまでは言わないにしても）だと主張してる人達は、果たして皆ヴィーガンなのかどうか。もう１つは、最後の終わり方が、ヴィーガンを支持して終わる点。なぜ、ここまで調べたのに、最後の着地点が、そこなのか。どこか取ってつけたような回答で、それこそ何か陰謀論さえ感じる。
