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Cowspiracy: サステイナビリティ(持続可能性)の秘密のSHUのレビュー・感想・評価

4.8
レオナルド・ディカプリオがエグゼクティブプロデューサーを務めた作品で、環境保護のタブーに切り込んだドキュメンタリー。
これが真実であることを信じて。

人間が起こす温暖化原因の51%が畜産になるらしい。このデータを見ると環境破壊の主要因とも呼べる。
化石燃料の使い過ぎとかそういうレベルの話ではないくらい事態が深刻なのが理解できる。

我々はこの地球を他の動物たちと共有しているのを忘れがち。
家畜は殺されているという事実。このことを考えると罪悪感を感じ、まともにいまの食習慣では、食事も出来ないと思ったりもするけど、そんな悠長なことは言ってられない危機に瀕している。

結論としては、70億人の人々と共にこの地球で生きるには完全菜食主義を選ぶしかないということ。

確かに今から食習慣を急に変えるのはとても困難なことだと思う。まずは今日からでも一人ひとりが自分のできる範囲で、この事実を意識しながら生きていくことが重要だと感じた。(これも偽善に聞こえるかもしれないけど)

現在では、味も申し分ない乳製品(だけに限らず)の代替品を製造していたりもする。
重い腰を上げて行動を。
作中の言葉を借りれば、
"他者を食べて生きるのはやめる。
僕たちはそろそろ地球に恩返しをすべきだ。"

このまま何もしなければ、本当に"地球温暖化戦争"が起きてしまうかもしれない。