久しぶりに嫌いと思った映画💕
仕事に疲れたマキはある日、行きつけのバーで一人飲み潰れてしまう。そして目を覚ますと自分の家に居たのだが、実は介抱してくれたのはそのバーに居合わせたイケメン教師で、目を輝かせたのは束の間、そのイケメンがベジタリアンだと知り、野菜を食べられないマキは絶望し…
いやいや。
違うねん、映画の出来が悪いとかじゃないねん。
マキの性格がクソofクソすぎてもうクソですわ。クソクソ。
人の家に住まわせてもらってる身でご飯とか部屋に文句言うたり、人間として最低やろって感じの振る舞いしておきながら、物語上ではあくまで主人公で、あくまで普通の女の子として描かれてるから怖い。
改心して野菜食べられるようになってはい、ハッピー!みたいな終わり方してるけど、ありえないありえない。
「にがくてあまい」とかじゃなくて「嫌われクソ女の地獄の改心物語」みたいなタイトルにして物凄い苦行を与えてこちらにも納得いくか形で改心させてほしかったわ。
おっさんずラブで林遣都のファンになり、その影響で見てみたけど、久しぶりにイライラした映画でした。
ちなみに私が1番好きな野菜はブロッコリーです。