Hiro

キングコング:髑髏島の巨神のHiroのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作ゴジラは日本らしさを兼ね備えていて静と動が両立しているような映画だった。
それに比べこの作品はアメリカナイズ満点で脳筋映画って感じがキングコングに合ってた。

ゴジラと違ってコングは生身だから1撃のダメージが痛々しく実に応援したくなる。
ビッグスカルクローラーとの対決の時に絡みついた鎖を解いた時の、お?この武器使えそうじゃんって感じが可愛い。

パッカード大佐のコングに対するイカれたストーカー行為が腹立つけど、これから始まるシリーズの基盤として十分に面白い。

なんといってもエンドロール後のシーンがさあ始まるぞと言わんばかりでワクワクする。壁画にギドラが映ってるのはテンション上がる。
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