多摩

キングコング:髑髏島の巨神の多摩のレビュー・感想・評価

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序盤からベトナム戦争っぽさが強調されてたけど、「敵など存在しないのかも」みたいな台詞で髑髏島の調査そのものがそれと重なってる事に気が付いた。不必要に「未開」の地を踏み荒らして痛い目見るという反戦映画だった。
コングを倒すと言い張って聞かないサミュエルLジャクソンの狂気もランボーっぽかった。
島クリーチャーも色々出てくるし、コングも出し惜しみしないので飽きが来ない。
サミュエルLジャクソンはあれで満足だったのかもしれないけど、手榴弾握って向かったコールの犬死にはあんまりだった。
ラストの怪獣同士の取っ組み合いも中々良かった。
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