映像が美しい映画
神さんが日常で感じる田舎町での話。
ロケーション、キャストまで。
小松菜奈の美しさ、菅田将暉のヤンキーなのに溢れ出る気品。
上白石萌音の中学から高校への垢抜け感も気になった。
原作読んでないけど、心理描写は2時間の映画作品上かなりはしょって、映像と行間で感じさせるタイプかなと思う。
ノルウェーの森の映画をちょっとだけ思い出した。
このロケ地に行きたくなった。
ナイフのような鋭さと痛みを抱える青春時代か。淡い時期だけど、あの頃は多かれ少なかれ感じるものかな。
社会と自分との間隔というか、立ち位置というか、どう生きるか。
久しぶりに青春時代を描く映画をみた。
見る側の心情とリンクする部分あるかで面白みは変わるろうな。(1.5倍速とかにはしながらみたけど)