2010年に、ニュースで作業員が救出されていた映像を見て少し感動したのを思い出した。フジでこの映画が放映されていなければ、すっかり記憶の底に眠っていただろう。
映画を見て、事故についていくらも知っているわけではないが、地上では政治的な渦が巻き起こっていたような気がしてならない。作業員の中には地下で起こったことを他言しないと言っている人も居るようで、この映画はどこまで脚本されているのかと疑いたくなったり。たぶんそれで賛否が分かれる気がする。とにかく全員無事で良かった！
もしも事故が起こってからチリがいち早く日本政府と連携を取り、日本の技術を結集して掘削作業を始めていたら、どれくらいの日数がかかったのだろう、なんて考えたりしてしまった。
