終始退屈というか、話のクライマックスどこ?っていう感じでした。伏線回収もうーーん。納得いかない部分が多いなあ。
家族の物語(?)です。
事件を機に変わっていく…とありますが、事件を機にではないのでは?
もともとギリギリのところでつながっていたものが、高齢と反発心と愛情で素直に表現できなくなり、こじれていってしまう…のかただ単に我儘なだけなのか。いまいち本心が見えない作品でした。
ちゃんとした「人」は長男の奥さんだけ。それ以外は狂ってる。いやむしろ、なんで奥さんはあんなのと結婚したんだ…
時系列が交わっててそこが掴みにくいところ。あとはただただ、よくわからない。笑
人間のこころ、というか誰もが持っている黒い部分に侵食される人間のはなし。誰にでも起こりうること。そういう意味では見ておくべき。
蛙の子は蛙ってことです。