このレビューはネタバレを含みます
映画でもドキュメンタリーでもなく、インタビュー集。
試合や関連本はほぼ見てきてるけど、今作は普通に公園や路上で自分の言葉でしゃべる辰吉。
的確だし斬新で面白いし客観視も出来ている。
サラゴサや母親への気持ちは感謝だと言う。
自分が1番になるために、強くなり続けるボクサー。
結局引退についても周りは関係ないし、本人にもこの先何がどうなって行くのか計算できないことだと思う。
作品としてはここ最近のシーンが少ないし、締めに力が無かったので、何故今公開なのか疑問だけど、インタビューの答えで何回も劇場に笑いの渦が起こっていたので、辰吉は愛される特別なボクサーだと再認識しました。
上映後、灯りがついてから死亡遊戯がうっすら流れてたのもビミョーにおもろかったw