ミヒャエル・ハネケ氏の映画はほぼ全部観賞したので、
このタイトル・
ハッピー・エンドも、
どんな映画に作ったのか
かなり興味そそりました。
この方の過去作品で唯一ハッピーエンドと言えるのは、愛・アムール、だけなので・
あれはある意味ハッピーエンド
老々介護で最後は無理心中ですが(・_・;
そのほかの、ピアニスト・白いリボン・ファニー・ゲームなんて・・ちょっととても人には勧められない・・(◎_◎;)
イザベル・ユペールも好きだし、自分的には鑑賞したことは後悔はしていませんが
あまり人には勧めません。
でも、評価は高いです。カンヌ映画祭、愛・アムール・白いリボン、パルムドール受賞
ある豪邸に暮らす3世代同居家族。
アンヌは父親の事業建設会社を継ぎ女社長、
その弟のトマには前妻の娘がいる。その娘のエヴは13歳で母親と暮らしていたがある事件のため父親と暮らすことになる。
それぞれ秘密を持ちながら豪邸に住む人たちの、ハッピーエンド、、ってことなのかな。。
一番怖いのは13歳の少女エヴ。
まだ幼いので罪の意識もなく、悪いこととかの意識もないのが一番怖かった。。。