ジョン・フォード、ジョン・ウェインのコンビによる南北戦争当時のお話
・・・なのですがぁ
う～ん、自分は真の西部劇ファンでないものですから、勝手、わがままをご承知おき下さい
“ベタな”ジョン・ウェインが、出てこなかった・・・ですから『消化不良』だったのです
自分が期待していた派手な拳銃アクションや手綱さばき、あるいは茶目っ気ぶり、女性にはタジタジ、そして何より堂々としたアメリカン・ヒーロー・・・そんなジョン・ウェインが今回は珍しいくらいに影を潜めてしまっていたのかと？
ファンの方に逆にお聞きしたいぐらいです
それと、相手役のウィリアム・ホールデンと合わせるかのような、どちらも“暗く”ありませんでしたか？
【追伸】
タイトルで思いました
“騎兵隊”・・・ド直球じゃないですか
こんな真っ当なタイトルを恥ずかしげもなく付けられるのは、大監督、ジョン・フォードだから許される・・・みたいな
そっかぁ、「駅馬車」（1939年）も同じですね
