このレビューはネタバレを含みます
や、やりおる。ひつじ。
武蔵野館にてまさかの立ち見。
あー「ある視点」部門ってこういう感じですよねー。っていう、でもこういう感じが退屈でない人にはぜひ勧めたい。
舞台はアイスランド、あのあたりの人たちって本当にノルディック柄のセーターとか着てるんだなとか…。
ともかくもクリスマス映画の気分で見に来たであろう前の席のカップル、だいじょぶだったかしら。
のほほん癒し系モフモフ映画じゃありません。あんな辺境の村で、きっとなにもかも失ってしまうだろう兄弟たち、どうやって生きてゆくんだろう。絆は愛は本当に取り戻せたのかな。
「もう大丈夫だからな」
遠い昔に、弟にかけた言葉だったのかな。きっと。